「あ〜ん」を好きな小説で埋める(一作家一作品)
あ 『アルジャーノンに花束を』ダニエル・キイス(ハヤカワ文庫)
い 『異端審問』テリー・プラチェット(鳥影社)
う 『ウィンターズ・テイル』マーク・ヘルプリン(ハヤカワ文庫)
え 『エンパイア・スター』サミュエル・R・ディレーニ(サンリオSF文庫)
お 『お伽草紙』太宰治(岩波文庫)
か 『完全な真空』スタニスワフ・レム(国書刊行会)
き 『虚無への供物』中井英夫(講談社文庫)
く 『黒いいたずら』イーヴリン・ウォー(白水Uブックス)
け 『煙か土か食い物』舞城王太郎(講談社)
こ 『殺す風』マーガレット・ミラー(創元推理文庫)
さ 『最後のユニコーン』ピーター・S・ビーグル(ハヤカワ文庫)
し 『シャイニング』スティーヴン・キング(文春文庫)
す 『スカヤグリーグ』ウィリアム・ホアウッド(角川書店)
せ 『青蛙堂鬼談』岡本綺堂(ちくま文庫)
そ 『蒼穹の昴』浅田次郎(講談社文庫)
た 『第三の魔弾』レオ・ペルッツ(国書刊行会)
ち 『ちはやふる奥の細道』小林信彦(新潮文庫)
つ 『月の骨』ジョナサン・キャロル(創元推理文庫)
て 『天のろくろ』アーシュラ・K・ル=グィン(サンリオSF文庫)
と 『どろぼう熊の惑星』R・A・ラファティ(ハヤカワ文庫)
な 「なぞ」ウォルター・デ・ラ・メア(宮部みゆき偏『贈る物語 Terror』光文社)
に 『人間の手がまだ触れない』ロバート・シェクリイ(ハヤカワ文庫)
ぬ 『奴婢訓』スウィフト(岩波文庫)
ね 『猫のゆりかご』カート・ヴォネガット・ジュニア(ハヤカワ文庫)
の 『ノーストリリア』コ−ドウェイナー・スミス(ハヤカワ文庫)
は 『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ(岩波書店)
ひ 『百年の孤独』ガルシア=マルケス(新潮社)
ふ 『プリンセス・ブライド』ウィリアム・ゴールドマン(ハヤカワ文庫)
へ 『平行植物』レオ・レオーニ(ちくま文庫)
ほ 『ホテル・ニューハンプシャー』ジョン・アーヴィング(新潮文庫)
ま 『真砂屋お峰』有吉佐和子(中公文庫)
み 『源にふれろ』ケム・ナン(ハヤカワ文庫)
む 『ムントゥリャサ通りで』ミルチャ・エリアーデ(法政大学出版局)
め 『メグレと首無し死体』ジョルジュ・シムノン(河出文庫)
も 『モッキンバード』ウォルター・テヴィス(早川書房)
や 『やぎ少年ジャイルズ』ジョン・バース(国書刊行会)
ゆ 『指輪物語』J・R・R・トールキン(評論社文庫)
よ 『妖精族のむすめ』ロード・ダンセイニ(ちくま文庫)
ら 『ラブイユーズ』バルザック(藤原書店)
り 『リュシエンヌに薔薇を』ローラン・トポール(早川書房)
る 『ルナ・ゲートの彼方』ロバート・A・ハインライン(創元SF文庫)
れ 『レ・コスミコミケ』イタロ・カルヴィーノ(ハヤカワ文庫)
ろ 「老絵師の行方」マルグリット・ユルスナール(『東方綺譚』白水Uブックス))
わ 『吾輩は猫である』夏目漱石(ちくま文庫)
ゐ 『ヰタ マキニカリス』稲垣足穂(河出文庫)
ゑ 『恵比寿屋喜兵衛手控え』佐藤雅美(講談社文庫)
を
ん 「ンダギの民」佐藤哲也(『異国伝』河出書房新社)
“ゑ”の項の「恵比寿」は「ゑびす」とも読めるということで。