2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『どんがらがん』アヴラム・デイヴィッドスン、殊能将之・編(河出書房新社)

デイヴィッドスンは、昔ソノラマ文庫で出てた『10月3日の目撃者』があんまり面白くなかった記憶があるが、これは読んでて愉しい粒ぞろいの傑作集。奇想コレクションの中で一番気に入った。 数年前SFマガジンで読んでデイヴィッドスンに対する認識を改めさ…