2005-01-10から1日間の記事一覧

架空国テーマ作品リスト・19〜20世紀ヨーロッパ編

調べたら他にも出てきたけど、適当に選びました。 小説 『ゼンダ城の虜』アンソニー・ホープ(ルリタニア王国) 『ルータ王国の危機』E・R・バローズ(ルータ王国) 『暗い国境』エリック・アンブラー(イクサニア) 『小鼠ニューヨークを侵略』レナード・ウ…

『暗い国境』エリック・アンブラー、菊池光・訳(創元推理文庫)

スパイ小説の大家エリック・アンブラーのデビュー作(1936年)。 イギリス人物理学者ヘンリイ・バーストウ教授(40歳)は仕事のし過ぎで医者から、神経衰弱になりたくなければ休養しろと命じられる。旅行先のホテルで、居合わせた兵器会社の社員からイクサニ…